
の記事が
カレナージュに派手なドリフト写真とともに掲載されています。
興味のある方はぜひ。
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きょうは
AVのロケで軽井沢 に行ってきました!!
……って、Hなヤツじゃないですよ。
アクティブ・ビークル誌でAVね、念のため。
軽井沢スケ-トセンターのリンクをお借りしてのスタッドレスタイヤテストです。
大抵は雪の降るのを待って12月の中頃くらいにバタバタやるってのがこの手のテストの通例なんですが、AVの担当者はスケートセンターを使うのを思いつき、ここをお借りしたというわけ。
貸してくれないスケートセンターも多いんですけどね。
じつは去年も同じ時期にやったんですが、そのときのタイトルカットはスケート靴のみでした。ところが今回は、何を血迷ったか担当者がアイスホッケーの装備一式を借りてきちゃいまして、こんな格好をさせられてしまいました(T_T)
エスカレートしてます

これがタイトルカットになるらしいです・・・。
浅間がきれいでした。
前回のブログのアウディクワトロシステムの説明で、大間違いをやらかしてしまったので修正しました。
ついでに日記も書いておきます。
15日午後に成田に無事到着しましたが、16日はカービューのロケ。
場所は、上総アカデミアパークという房総半島の木更津の近く。東京湾横断道路を使って行ったのですが、東からの風が強く、空が(潮で?)黄ばんでました。

今回はカービューTVの動画の収録だったのですが、しゃべっていて自分でもぜんぜん頭が回っていないのが判りました。
↑ホ~、するってぇと、いつもは頭が回っているんかい!
という突っ込みはなしにしてね。
それでもなんとかロケをこなし、17日は魂が抜けたように家でボ~~っとしてました。(←ここも突っ込むとことではありません)
今日は原稿を書こうと机に向かったのですが、ハタとクワトロシステムの説明の大間違いに気付き…なぜかブログを書いてます。
そろそろマジメに原稿書きます。

そうそう、うっかり書き忘れましたが、ADEのスクールカーはなんと
アウディA5 でした。
3・0TDI…つまり3リットルのディーゼルターボ。240馬力/500Nmの最大トルクを発揮します。すごく乗り易いし、ぶ厚いトルク感が印象的でした。
しかもハンドリングがとてもいいんです。
アウディはこのA5シリーズで、トランスミッションとセンターデフの配置を変え、ミッション直後にトルセンセンターデフを置き、そこから後輪駆動用のドライブシャフトと、フロントドライブシャフトを振り分けているんです。
フロントドライブシャフトは、エンジンとトルコンの横にフロントデフユニットを配置し、エンジンとトルコンの間にドライブシャフトが通る隙間を作って、そこにプロペラシャフトを通しているんですね。そのため従来よりも10センチくらいタイヤを前方に移動することができるようになったわけです。
いい変えると、フロントオーバーハングに載っているエンジンが10センチくらい後退したというのと同じことになります。
写真はアウディハイブリッドコンセプトのモノですが、駆動レイアウトは同じ。ゴメンナサイ。大間違いです。この写真はどう見たってQ7系SUV用のものですよね。
セダンのクワトロシステムは、縦置きエンジン+縦置きトランスミッションで、その後ろにトルセン・センターデフがあり、そこから後輪と前輪に、ほぼ同軸上にプロペラシャフトを伸ばしているんです。でもって現行クワトロシステムでは、ミッションの最前部(エンジンにもっとも近いところ)からフロントデフを介してドライブシャフトを出しているんです。
ところがA5や新型A4は、このトランスアクスル(駆動系と考えてください)の形状を変更して、前輪のドライブシャフトの位置をクランクケース下に移動。ほぼ10センチくらい位置を前に移動しているってことなんです。
でもそうなると、ミッションとエンジンの間にはトルコンがあるはずで、プロペラシャフトはその下を通っているってことなんでしょうか?
それともトルコンの中心部を貫通している??
ついでにいうと、フロントデフもクランクケース下の移動しているってことですかねえ?
ウッキーは、メカニズムに詳しくないので、もう一回アウディさんに確認してきます。
ただ、10センチくらいフロントドライブシャフトの位置が前に移動しているというのは本当で、これはつまりエンジンのオーバーハングが10センチ短くなったというのと同じ意味を持ちます。
A5をちょっと走らせててもらったところ、明らかにノーズの動きが軽くなっていて、しかも4つのタイヤがビタッ! と路面を捉えているような安定感がありました。
これ、かなりいいです。
ボクだけじゃなく、参加した皆さんもこのハンドリングの良さはすぐに実感できたようです。
話しがマニアックになってしまいましたが、そんなこんなでADEは無事終了。
4日目はいよいよニュルブルクリンクです。
初めての海外ドライブという人も少なくないし、そもそもすでに5~600kmくらい走ってますからちょっと疲れもたまるころ。
というわけで、この日は10時スタートとちょっとゆっくりめのスケジュールです。
バドノイエンアールから、一旦ニュルブルクリンクへ。
残念ながらインダストリアル(メーカーテスト走行)はなく、メルセデスのドライビングスクールをやっていて、スクープPHOTOは撮れませんでした。
タイミングが良ければ、こんな写真や

はたまた

こんな写真が撮れてしまうわけです。
ちなみにこれらの写真は昨年ゲットしました。
というわけで、アデナウというちょうどニュルの裏口にに当たる入口や、通称ギャラリーコーナー、ジャンピングスポピットなど周辺道路からすぐには入れる場所を見学し、さらにミュージアムを見学していよいよニュルブルクリンクの走行です!!

…といっても、もちろん全開では走らず、先導走行+横にインストラクター同乗で体験走行って感じでしたけどね。
ほとんど全部のコーナーがブラインド。次のコーナーが右か左かもわからない状況に加え、後ろからものすごい勢いで走ってクルマがあったりして、かなり緊張したのではないでしょうか。助手席に乗っていたボクも (^^♪ とはいかず ^_^; こんな感じでした。
5日目も同様にニュルブルクリンクの走行をやったのですが、夕方5時からの走行なので、昼間はは古城見学、モーゼル川の河岸のダイナミックなブドウ畑を見つつ観光ドライブもやりました。
5日目の晩はダウンという町のシュロスホテル(宿泊地)内にあるミシュラン一つ星レストランで最後の晩餐です。
ちなみにミシュランの星を1つ取るだけでも、ものすごく大変なんだそうです。どのくらい大変かは、今年だか来年に出るミシュランガイド日本版で星を取ったレストランがどのくらいあるか見てもらえば判ると思います。
そして6日目最終日は、ダウンからフランクフルトに向けて出発。フランクフルト近郊の、ロスチャイルドの別荘を改装したレストランで参加した皆さんと一緒に食べる最後の食事。ここで、解散と相成りました。
今回のツアーは、アテンドを引き受けてくださったYさんのお陰で、ボク自身も、これまでのいろんな海外旅行経験でも類を見ないくらいの超グルメ旅行となりました。
本当に感謝感謝です。ありがとうございました。
参加者の皆さん、楽しんでいただけたでしょうか?
じつはそれが一番心配…。
その後我々スタッフは、フランクフルトショーのトレードデーをちょこっと見て一泊。翌日S8とS6でフランクフルトミュンヘン間を爆走はせず所々200km/hくらいで巡航の後、クルマをアウディフォーラムに返却。なんとか無事帰国しました。
2日目はローデンブルグから、フランクフルトの北西、ボンのすぐ南にあるバドノイエンアールという町へ移動。ここは有名なバラ園があったり、ラジコン飛行機の世界大会があったりで、その筋の人には有名な場所らいいです。参加者の皆さんは明日この町の安全運転施設でADEを受講します。
ローデンブルグから、バドノイエンアールまでの移動では、かなり通好みな自動車博物館を見学し、ライン川沿いのHAMMというワイナリーで昼食。味は◎。少し塩が強めの味付けなんですが、この塩が喉を焼かないんです。
自動車博物館はこの地域の領主さんの個人所有らしいんですが、金に飽かせてクルマを揃えたというわけではなく、面白いクルマ、興味深いクルマがたくさんありました。かなりクルマに造詣が深い、そんな印象を受けました。
中にはどうやって手に入れたのか、914/6ポルシェのプロトタイプ(写真左)なんてものありました。


ワインも絶品・・・・だそうです。立場上お酒は飲めません。もともと酒は弱いので、飲まなくても別に辛くはないのですが、みんなに美味いと言われると、少しだけうらやましいですけど(-_-メ)
ワイナリーにも入れてもらったのですが・・・はて、どこかで見たような。
そう、いまを去ること10数年前、国産某社の海外試乗会で、まさにこのワイナリーに連れて来てもらったのでした。
奇遇だなあと思ったら、ぜんぜん奇遇なんかじゃありませんでした。
なんと、その某社ツアーのアテンドをしていたのが、今回のアテンド役をしていただいたYさん自身だったのですから。
思わぬ接点にお互いビックリしたのでした。
そのときもワイナリーを見せていただき、あまりに気安く入れてくれるのが不思議でなりませんでしたが、これでナゾが解けました。単純にYさんのコネクションで入れてもらえたってことなんです。
何しろこんなにびっしりクロガビに覆われた立派なワイナリーなんです。そうそう誰もが入れるわけがないんです。

すでに何十年か寝かせているワイン。こんなふうに寝かせているんですね。
翌日はADEドイツバージョン。

そいつは日本と違って、同乗はせず、外からのインストラクションになります。
英語が得意ない方はちょっと大変だったかもしれませんが、そこはなんとか適当に通訳し(^_^;)、滞りなく終了。
まったくヤレヤレです。
台風の通過で一時はいけないんじゃないか!?
と思われた今回のドイツツアーですが、なんとか無事到着しました。
しかし、昨年のヒースローテロ未遂、今年初めのダラス空港での砂嵐空港閉鎖に続き、今回はいよいよ成田閉鎖か? と、かなりドキドキしていたのですが、何とか無事にミュンヘンに到着しました。
今回のツアーはADE(アウディドライビングエクスペリエンス)のシチュエーション6、ドイツツアーバージョン。
ミュンヘン空港にあるアウディフォーラムに現地集合。
ここからクルマを借り出して、ドイツを走り回るというツアーです。

今回の参加者は8名(定員も同じ)。それにインストラクターがTさんとボク。アウディジャパンのKさん、ドイツ在住の凄腕ツアーガイドYさんの計12名。
用意されていたクルマは・・・・なんとアウディS8 2台、S6 1台と超豪華!!
アウディといえばインゴルシュタット。
ここにアウディの本社があります。当然ファンにとっては聖地でありまして、まずはクルマを連ねてインゴルシュタットにあるアウディミュージアムへ。
・・・のはずだったのですが、途中で3台がバラバラになって、混乱のうちに何とか到着。
見学のあと最初の宿泊地であるローデンブルグへ。ここでも隊列はバラけ、三々五々集合・・・って大丈夫なのかこのツアー。

ローデンブルグは、城壁に囲まれたお城の町でありまして、観光地政策があたって、なかなか活気のある、しかし風情もあるいい町でした。
ミュンヘンからアバウト500kmくらいあるでしょうか。
ツアー参加者の運転を助手席でインストラクションしつつ走ってきたのですが、中には速度無制限区間で270km/hを記録したツワモノ参加者の方もいたりして、S8の実力全開って感じです。
まあ、450馬力出てますから、踏めばとてつもなく速いわけです。
でも、強がりでなくマジでアウディS8安定してました。
ホテルは何百年も前に立てられた古い建物で、エイセンハットっていうらしいんですが、ここがまたすごい。
度凄いかというと、ボクが泊まった部屋は床が斜めに傾いていて、ベッドも微妙に斜め。
外観はきれいに改装されているんですが、中はいかにも・・・って感じの
ホテル。
かなり濃密な時間をすごしております。
現在ニュルブルクリンクに近いダウンという町まで来ております。
眠くなったので尻切れトンボですが、続きはまた明日。

本日はポルシェケイマンでタイヤ試乗の仕事。
大手町界隈で街の写真を撮り、やめようっていうのにハコネまで。
ターンパイクは濃霧っていうより雲の中。瞬間最低視界50m(そんなものがあるのか?)の中、強引に大観山まで登って、そのまま伊豆スカイライン方面へ。しかし霧と風と豪雨でロケ断念(だから言ったでしょ)。
つーか、八丈島まで台風が来ているのにハコネにロケに行くやつなんていませんてば。

↑千住あたりから荒川越しに東京の風景 9月6日AM11時30分
でも、まあお昼には家に帰って来れたからいいか。
問題は明日です。
じつは、明日からドイツに行く予定なんです。
このところ昨年のヒースローテロ未遂、事件、ダラスの砂嵐による空港閉鎖と、ことごとく大当たり。そして今度は台風です。
いったいどうなってしまうのか~~~!(ガチンコファイト風)

こんな天気でした。
クルマの外気温度計は38・5度!!
太陽に向かうと顔が熱痛いんです。
今回も舞洲スポーツアイランドでのイベント。
初日の夜は、お好み焼き屋さんに出撃。

↑エンドレスに続くイベントと、あまりの暑さに半分壊れかけたTマスターインストラクターです。
我々ADEチームが大阪・舞洲といえば、鳴門屋=トン平焼き

もちろん行ってきましたとも。
日曜日はお休みなので、ちょっとはなれたお好み焼き屋さんへ。でもって月曜日に鳴門屋さん。
どうやら完全にスタッフ一同の顔を覚えてもらったみたいで、店に入ると「いつもの席がいいですか?」
・・・ほとんど常連待遇です。
そういえば、Tさんは激務で3キロ体重が落ちたといってました。
そう言われて、自分の顔を鏡で見えると心なしか引き締まっているような・・・。
で期待しつつ体重計に飛び乗ったら・・・
ぜんぜん変わってません。
真っ黒に日焼けして、黒くなったぶんそう見えただけでした(-_-;)
R8の写真 掲載しておきます。
どんなクルマだったかは、ル・ボラン10月1日発売の11月号に掲載されますので、読んでみてください。

無事バリから帰ってきました。
いや~ものすごく快適。また遊びに行きたいけれど、ちょっと遠いのが玉に瑕かな。
でもって日本に帰って参りまして、家族を家に下ろしたその足で出張に。
栃木にあるGKNというテストコースで旧栃木富士のテストコースといったほうが業界関係筋には通りがいいかも・・・。
1日空白の時間があったのですが、GKNの場長とゴルフ。
場長にはいろいろと良くしてもらっているで、まあ接待ゴルフって言うんですか?
といっても人の倍のスコアなので、人のペースをぶち壊しこそすれ、とても接待などできるはずもなく、楽しく遊ばせてもらったってのが本当のところですね。
しかも今回はパー1個、バーディ1個、290ヤードのビッグドライブ1個を決め、ウッキー的にはご満悦。1・5ラウンド回って3ホールだけの幸せで、またゴルフしようかなって思ってしまうのは、いったいどういうことなんでしょう?
で、翌日はツインリンク・モテギで『アウディR8』の試乗会。
アウディ初の本格スポーツカーで、エンジンを座席の後ろに搭載したミッドシップスポーツなんです。
エンジンはV型8気筒4・2リットルで、420馬力。もちろんアウディですから4WDです。
これがミッドシップカーとは思えないくらいコントロールしやすく、調子に乗ったウッキーは、ほとんどすべてのコーナーでドリフトしまくりタイヤを煙にしてしまいました。
コッソリやってたつもりなんですが、ピットでタイヤのスキール音がすべて聞こえていたそうで、ウッキーがどこを走っているかさえわかったらしいです。
試乗会は午前中だったのですが、午後から同じツインリンクモテギでR8のお客様イベント(の準備日)があり、アウディのインストラクターをやっている関係でお手伝い。午後1時を持って向こう側の人からこちら側の人に変身。
アウディ関係者はもちろんのこと、今までホスピタリティをやってくれたり、コース案内をしてくれたスタッフの人たちといっしょに機材を運んだり、お土産の梱包をやったり・・・。
・・・やりにくかったろうなあ(ご迷惑をおかけしました)
そうそう、R8のイベントに参加された方のお土産、もしかしたらボクが梱包したのものかもしれません(ニヤリ)。
で、翌日夕方・・・9月1日の夜にようやく帰宅。じつに8月20日以来初めて家で寝ることができました。
翌2日・・・つまり今日ですが、またまたイベントで大阪にいます。
間抜けなことに、R8の写真、家のパソに全部入れてきちゃいました。というわけで、写真がありません。とりあえず手持ちのバリの写真をもう少し載せておきます。
アップしておきます。